特許庁 実用新案こぼれ話(3)

2013年09月09日

前回、「特性要因図」の話をしました。私の場合、今までの経験を要素にして、自分のイメージを整理するやり方にアレンジをしています。今までの経験・・・という所が、人それぞれなので、私の場合を<例>としてセミナーで提案してみました。これが意外に好評だったので、本テーマを丁寧に解説したセミナーも考えますね。
それから、もう一つ大切な手法も組み合わせで活用しています。こちらの方が一般的と思います。「PDCAサイクル」です。

P … プラン(計画)
D … 実行
C … 点検・評価
A … 改善 

このPDCAサイクルを何回か繰り返して、何となくイメージしたモヤモヤ?が、少しずつ『形』になってきました。そして、次の行動は、イラストレーター探しでした。何と言っても、『形にする』が目標ですから、キレイな形が見たかったんですね。しかし、これが最初の大変で・・・今まで、イラスト依頼をしたことが無い! 依頼する方法も分からず、とにかく、毎日夜遅くまでイラスト作品を探し見る日が続きました。しかし、見つからない! 焦りの日々です。(続く)