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先週の金曜ですが、上野の東京都美術館で開催の「大英博物館展」に行ってきました。

仕事が終わってから、急いで上野まで。実は、金曜の夜だけ20:00まで開館なんです。
※通常の開室時間は、9:30～17:30。
大人気の「大英博物館展」だから、穴場と思って駆けつけました。

来場者は、大人の一人の人が多くて落ち着いた雰囲気でしたよ。おかげで、じっくり鑑賞できました。ただ、後半が時間足らずになって急ぎ足になったのが残念！

今回のテーマは、「100のモノが語る世界の歴史」です。200万年前の石器から現代のクレジットカードまで、様々な時代と文化を人類の歴史と共に展示されています。

そのモノは、どんな人がどんな思いで作ったのか、どんな時代と風景の中で生活していたのか・・・そんなことを想像しながら『時空の旅』を楽しみました。

考えさせられたことは、生きるための道具（人類最古・200万年前の石器）から、モノが溢れる現代の今、進化はしたけど、人間の暮らしは本当に豊かになったのかしら？　モノは『何か』を語っているように感じました。