帰宅途中の駅前通りで出会いました。歌に合わせながら８０～１００人くらい踊っています「郡上おどり」です。
「郡上おどり」は、７月中旬から９月上旬にかけて３３夜にわたって踊られる日本一長い期間踊られる盆踊りで、４００年にわたって城下町郡上八幡（岐阜県）で唄い踊り続けられてきた踊りです。
そういえば、数日前から道沿いに提灯が付けられていて、「お祭りが近いのかしら？」と思っていました。浴衣姿で踊る人も多くて、見ている私たちを楽しませてくれます。まさに夏のイベントですね。しかも、一番前を見ると本職の歌手（と思う）の人が唄ってます。スゴイですね～。
私の小さい頃（遠い昔です）、一家で浴衣を着てお祭りに参加していました。父がお祭り好きで踊りも上手だったんです。お祭りが近づくと、近所の人たちと踊りの練習会をしたりしてました。でも、一家で私だけ何となく苦手だったんです。気恥ずかしかったのと、下手だったんです（笑）。
それが、大人になったら「好き」に変わりました。今は、見ているだけの私だけど、懐かしい気持ちになるんでしょうね。
郡上おどり
2014年07月26日
Category：日々のこと